島の女性を抱いて海に落とす? そんなエロい、いやエモいソンクラーンも伝統行事の一つなんです。

同じソンクラーンでもところ変わればで、タイの地方では一般的な水かけ祭りとは異なる風習を持つところがあるようです。

チョンブリー当局者は4月18日かムヤイ島で「ウムサーオ ロンナム」(女性を抱きかかえて水に落とすの意)イベントを主催しました。
伝統的なソンクランのイベントは、文字通り、シーチャン島から地元の村の女性を拾い上げて海に運ぶという儀式めいたものでした。

シーラチャのシーチャン島の一部カムヤイ島で開催された「ウムサーオ ロンナム」イベントは、チョンブリ県行政機構のウィッタヤー氏が開会式を主宰しました。
カムヤイ島はシーチャン島から1kmの距離にあり、ロイ島でフェリーに乗船することでアクセスできます。
所要時間は約45分です。

「ウムサーオ ロンナム」イベントは、毎年かムヤイとシーチャン島で開催されるソンクラーン活動の1つです。
しかし新型コロナ禍では中止を余儀なくされ、2年間保留する必要がありました。

このイベントでは、仏像に水を注ぎ、砂の城を建て、地元の女性を海に連れて行くというのが一連の流れとなっていました。

なんか昔のエロい村長さんが、若い子と触れ合いたくて考えた儀式のような…、そんなわけはないですよね。

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