BTSプラカノン駅から飛び降り自殺者が。コロナで失業し、男にはコロナをうつされ…との遺書を残す。

クロントゥーイ警察署は、BTSプラカノン駅から飛び降り自殺を計った女性がいるとの通知を受け現場へ向かいました。

警察官が現場に到着すると、スクンビット道路の真ん中に38歳の女性が横たわっているのを発見しました。
彼女は危篤状態であったため、チュラ病院の緊急車両が警察病院へと搬送しましたが、その後搬送先の病院で亡くなりました。

その後の調査の結果、遺書のようなものが発見され、一通は「新型コロナ禍で仕事を失い、もう何をすべきかわからないといった内容で、父親と母親に許しを請うようなことが書かれていました。

もう一通には「私は(ある男から)コロナウイルスを移されてしまい、運命が尽きた」というようなことが書かれていたと言います。

彼女が、本当に新型コロナに感染していたかなどの詳細は報道されていませんでした。

BTSプラカノン駅と言えば、日本人駐在員も少なからず住んでいる地域です。
またこのスクンビット道路というのは、バンコクの中心的な幹線道路ですので、首都の大動脈でもあります。
日本人駐在員の方も通勤で多くの人が利用している道路です。

ちなみにコロナに感染したとしても、治療費などは特殊な治療を施されない限り基本は国が補助してくれますので、その点で早まって悩んだりしないで下さい。

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