トンローソイ7のブラッククラブでパーティ三昧をしてた31名を御用

6月12日、バンコクのトンローにあるナイトクラブで、飲酒、社交、パーティーの容疑でトンロー警察による強制捜査により31人が逮捕されました。
トンロー警察は、このグループは全員、新型コロナウイルスの蔓延防止命令に違反していたと言います。

警察は6月11日夜、トンロー ソイ7にあるナイトクラブ(ブラッククラブ)に強制捜査のため立ち入り検査を行いました。
伝えられるところによると、このナイトクラブに31人が集まり、大音量の音楽を聴きながらアルコールを飲みパーティを行っていました。
この31人のうち、男性が18人で、女性が13人でした。

警察は、新型コロナウイルスおよびその他の関連法違反など、ナイトクラブの所有者がさらなる法的違反を行っていないか調査しています。
伝えられるところによると、警察の立ち入り調査の間、所有者は立ち会わず、クラブの常連客はオーナーが誰であるかを知らないと主張していました。

タイの現在の新型コロナウイルス制限の下で、すべてのバーとナイトクラブは、Covid-19状況管理センター(CCSA)によって全国的に閉鎖されています。
さらに、バンコクやCovid-19感染のレベルが高い同様の地域では、グループでの集まりや飲酒は、たとえ小さなグループであっても禁止されています。
全国のレストランでのアルコールの販売も禁止されており、バンコクのレストランは、厳格な社会的距離を置いて、25%のキャパシティでのみサービスを提供することが許可されています。

タイの厳格な緊急法令に該当する違反に対する罰則は、顧客とスタッフの両方に、数万バーツから懲役、そのまた両方を科される可能性があります。

第3波の発生源が、トンローのナイトクラブであったため、トンローエリアのアルコール販売の取り締まりは、闇営業を含めて今回はかなり厳しくなっていると現場の方々からは耳にしていました。
それでも、トンローは金持ちバカ息子どもの巣窟でもあるので、懲りない連中はいるんでしょうね。
今回もお金でサクッと解放かな。

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