タイのリゾートアイランドの高級ホテルで大富豪の両親が不審死?さて実際は…

タイのリゾートアイランドで億万長者が謎の死を遂げました

6月4日、スラートターニー県パンガン島タオ島病院から、タオ島のホテルのプールで2名死亡したと通報がはいりました。
警察は急いで現場に向かうと、ラチスウォン・サチャタムグンさん(59歳)とアンチュー・サチャタムグンさんさん(55歳)の遺体を発見しました。
プールサイドで死亡した状態だったと言われています。

遺体の第一発見者は、死亡者の息子ラディ―・サチャタムグンさん(34歳)でした。
彼はリラックスするために両親と一緒にタオ島に遊びに来たと言います。
事件の前に、彼は両親と別れて浜辺を散歩していました。
両親はホテルのプールで遊んでいたようです。
彼が戻ってきたとき、彼は両親の遺体がすでにプールで埋もれていることを知って驚きました。
すぐにホテルのスタッフとタオ島病院の医療チームに連絡して、救助を要請しました。
しかし2人とも既に死亡していました。

サチャタムグン夫妻は、プーケットのノボテルプーケットカマラビーチホテルの共同所有者兼CEOであり、バンコクのスクンビットソイ12 にあるバンカピマンションアパートメントのオーナーであり、さらにラヨーン県とプラチンブリ―県に10億バーツ以上(約35億円)のプラスチック射出成形工場を所有している大富豪です。

二人の遺体には、特に争った兆候などは見られなかったと警察は述べています。
夫妻の一方が溺れるなどプールでトラブルに遭い、もう一方は救助に向かったが、上手くいかず結果として両方が溺死したのではないかと警察は見ています。

警察はさらなる捜査を続行すると言っています。

1人が溺れたとしても、そのまま2人とも溺れるものなのでしょうか。
もちろん足が攣ってしまったなど、いろいろな事は想定されます。
それでも滞在先の高級ホテルのプールで、二人とも息子さんが出かけているちょっとした時間に無くなってしまうなんて…。
テレビなら完全に事件に発展するケースですね。
現実はどうでしょう。小説よりも奇なり?それとも…。

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