タイCCSAが、バンコク都の規制緩和案延期へ

急な規制緩和情報だったので、一抹の不安がありましたが、やはり認めてはもらえなかったようです。

Covid-19状況管理センター(CCSA)は、スパや美容クリニックを含む5種類の業態を6月1日より再開する都の計画にブレーキをかけました。

バンコク都は月曜日の朝、スパや美容クリニックなど新型コロナウイルスクラスター報告のない業態を、6月1日から再開することを許可したと発表しました。

バンコク都伝染病委員会は月曜日に会合し、企業向けのCovid-19対策の緩和を検討しました。
これまでのCovid-19クラスターが特定のコミュニティ内、市場、建設労働者のキャンプなどで起きているケースが顕著だとし、経済活動を支援するために他の場所へのCovid-19対策を緩和する必要があると結論づけたと発表していました。

バンコク新型コロナ規制、6月よりマッサージ店など一部緩和へ

しかし同日午後、CCSAは決定を6月1日から14日に遅らると述べました。
この突然の変更の理由について、特に言及することはありませんでした。

先ほどタイ語の元ネタを訳していてもタイ政府が6月1日から制限緩和を施行するとはどこにも書いてなかったのですが、他紙やツィッターなどでは早々と6月1日から再開されるような記述が多く違和感を覚えていましたが、やはりこうなりましたか。
タイはこういった急な発表急な変更が多々あるので、タイ情報を収集する際はご注意下さい。

 

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