紛争が続くタイ南部ナラティワートで、アサルトライフル37丁が行方不明に。武装勢力と内通者か?!

写真はイメージです

これが悪党の手に渡ったら…。

タイ南部のナラティワート県の5つの地区で合計で37丁のAK102アサルトライフルが行方不明となっており、警察は武装勢力の手に渡ったのではないかと疑っています。

ナラティワート警察から、5月18日に28台のAK102が領土防衛局の武器庫から行方不明になっているのが発見されたと当初、発表がありました。

最新の情報では、さらに9丁のライフルが行方不明になっていることが明らかとなりました。

ライフルが不足している5つの地区は、ムアン、スンガイコーロック、ルーソー、スリサコン、スンガイパーディーです。

治安部隊は、ほぼ20年間、深南部での反乱分子と戦ってきました。

警察は、5月11日の銃撃戦で武装勢力が同じ種類の武器を使用していることを警官が発見したため、地元の武装勢力によって銃の一部が盗まれた可能性があると疑っています。

タイの盗難事件の場合、「身内を疑え」という不文律があります。
もしその通りだとすると、内部に内通者がいるのかもしれません。
あくまでも個人的な推測ではありますが…。

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