タイ第3波の主流はイギリス変異株。バンコクでインド変異株感染者62名も!

タイ公衆衛生省は5月25日に、300サンプルのテストの結果によると、4月に発見されたほとんどの新型コロナウイルス感染例は、英国の変異株によって引き起こされたものだったと述べられました。

医学部長で同省の代表でもあるスパキット博士は、新型コロナ感染者サンプル内の93%で英国変異株が発見されたと述べています。

南アフリカ変異株に関しては、現在のところナラティワートのタークバイ地区で感染した11名だけであり、コロナウイルスのこの亜種が近くの地域に広がるのを防ぐために厳重な隔離検疫を敷いていると述べています。

スパキット博士はまた、バンコクで合計62人がインド変異株に感染したことが判明したことを明らかにしました。
32人の建設作業員が最初にこの株に感染していることが判明した後、さらに調査が行われました。

しかしスパキット博士は、インドとイギリスの亜種の重症度は他の菌株とそれほど変わらず、Covid-19ワクチンは依然として有効であることを確認していると言います。

もはや従来型はほとんど流行しておらず、第2形態、第3形態へと進化しているということですね。
ちなみに最終形態では、どんなことになってしまうのでしょう。

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