タイの新学期さらに延期へ。現在6月14日と定めてはいるが…

やはり、延期のようです。

タイ教育省は、第3波が勢いを増す中にもかかわらず、当初タイの新学期を5月17日としていました。
それから最近6月1日に延期となることが発表され、さらに6月14日まで新学期の開始をさらに延期することを決定しました。

5月18日トリヌッ教育相は、新型コロナ第3波が続く中、この延期は教師、学生、その他の教育関係者の安全のため致し方ない措置であると説明しました。

ただし、6月14日より前に授業を再開したいレッドゾーンとオレンジゾーンにある学校は、公衆衛生省が定める「タイストップCOVIDプラス」フォーマットに基づいて再開することが可能です。。

バンコク、ノンタブリー、パトゥムターニー、サムットプラカーンのダークレッドゾーンの学校について大臣は、6月14日までに再開できるのはオンラインを利用したクラスのみであると述べました。

新学期は全国で異なる日に開始される可能性がありますが、すべての学校で正式には10月15日に終了するため、試験のスケジュールに影響はない、と大臣は述べています。

一方、COVID-19状況管理センター(CCSA)は、各州の伝染病委員会に事前の承認を求めることを条件に、レッドゾーンでの学校の建物の使用に関する制限を緩和しました。

ただし、ダークレッドゾーンにおける学校の建物を使用することは依然として禁止されていると述べています。

なんだかんだと通学可能になるのは、昨年同様7月1日ではないかとみているのですが、どうでしょうか。
もちろん早ければ早いにこしたことはないでしょうが。

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