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タイ法務大臣、過密すぎる刑務所対策に、麻薬犯などを釈放へ?!

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5月 18, 2021

ちょっと驚きました。

タイ政府は、新型コロナの感染が拡大して以来、すでにその拡大規模は最悪の状況に達しており、施設内の過密ぶりに対抗するために、刑務所の人口を最大16%削減することを検討しています。

全国で10,000を超える新たな新型コロナウイルスの症例が、約12の密集した刑務所で報告されています。
公式データによると、17日に記録した9,635件は、3分の2以上が刑務所内でのクラスターで、過去最高記録となりました。

現在、新型コロナウイルスは、バンコクの密集したスラム街、混雑した建設現場、さらには政府の住宅団地でさえ急速に広がっています。
ワクチン接種の速度が遅いことは、当局が直面している課題となっています。

ソムサック法務大臣は、「十分なワクチンを入手できる場合、またはスプレッドを迅速に封じ込めることができる場合は、早期解放を通じてシステム内の囚人の数を減らすことを検討する必要があります」
「彼らはすでに投獄されています。彼らはそれ以上に苦しむ必要はないはずです。」と述べています。

タイの刑務所では現在、約311,000人が収容されていて、公式の収容定員の5%上回っています。
投獄された囚人の80%以上が、麻薬取締法の罪で起訴された者です。
法務省は、電子監視システムの使用と基準の調整を含む可能性のある、約5万人の囚人のための特別な早期釈放プログラムを検討していると言います。

しかしソムサック氏は、同省の現在の優先事項は、感染を減らすために受刑者と刑務官にワクチンを投与することであると述べます。
長期的にはタイの麻薬法が改正され、懲役刑が短くなり、リハビリに重点が置かれるようになり、過密状態とコストが削減されるだろうと同氏は述べています。

いや。これは流石に論点がずれているのではないでしょうか。
「刑務所が過密気味だから、麻薬中毒者を解放しよう」などと言語を絶する話です。
しかも麻薬犯の懲役刑を短くし、リハビリに重点とは、それ自体は良いように見えますが、そもそもこれだけ麻薬がタイ社会に蔓延していることに全く対処せず、そのような社会にまた戻しても、再犯率だけが上がってしますだけではないでしょうか。
むしろ麻薬犯への刑罰を重くし、簡単に手は出せないようにするべきなのではないでしょうか。
そうでなければ、これだけ社会に蔓延している麻薬に端を発する諸問題が、減少することはないと思いますが。
みなさんはどうお感じでしょうか。

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