【日本人逮捕】訴訟逆転を狙い有力者紹介料206万バーツを騙し取られる。裁判にも負け4000万バーツの負債

5月4日入国管理局、警察署らの共同で発表がありました。
タイに住む日本人から206万バーツ(約720万円)を騙し取ったとして、日本食レストランを営む47歳の日本人男性を逮捕したとのことです。

被害にあった男性は、3件の建設事業をめぐる民事裁判中で、容疑者の男から「裁判を解決させられる有力者を紹介できる」と持ち掛けられ、紹介料として206万バーツを支払ったとのことです。

しかし、裁判が始まっても一向にそのような人物を紹介する気配がなく、被害者男性は裁判にも負け、4000万バーツ(約1億4000万円)以上の費用を負うこととなったと言います。

「タイは日本人が日本人を騙す」タイの教本に載っているお手本のような事例ですね。
しかし、裁判に勝つか負けるかは、その人が訴えられた内容いかんであって、有力者が来なかったからかどうかではないかと思うのですが。。。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る