第3波の影響は子供たちにも。日本人学校の始業式&入学式が中止に。タイの学校も5月の始業式に危険信号

新型コロナ第3波の影響で、今年も子供たちはリモート出発のようです。

来月から始まるタイの学校の新学期は、(日本人学校は4月から)新型コロナの状況が悪化しているため、6月に延期される可能性がでてきました。

4月19日トリーヌッ教育相は、スパットジャムパットン教育事務次官および基礎教育委員会(OBEC)事務局長のアムポーンピナサとこの問題について話し合うと述べました。

彼女は、新型コロナの状況とそれが学校や学生に与える影響は、4月30日まで引き続き状況を注視し、5月に計画どおりに新しい学期を開始できるかどうかを検討します。
もし5月に始業できないと判断された場合、新学期は6月1日に延期されると述べています。

なおバンコク日本人学校では4月19日にアナウンスがあり、4月 23 日(金)始業式及び 24 日(土)入学式が中止になったことが発表されました。

代わりに4月 26 日(月) 午前8:15から、インターネットを通じて20分程度の始業式&入学式を行うとのことです。
さらに4月26日からは、無期限(タイの新型コロナ規制に基づく)の自宅授業となることも通知されています。

詳細はバンコク日本人学校HPをご参照下さい:https://www.tjas.ac.th/oshirase/#t343

授業はインターネットでもなんとかカバーできるかもしれませんが、通学して初めて経験できるお友達作りなどは難しいでしょうね。
かわいそうとしかいいようがありません。

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