コロナ対策『DMHTT』とは?~フアヒンでは店内でのアルコールの提供は禁止です。
- 2021/4/14
- フアヒン
4月13日、フアヒンのあるプラチュアップキリカーン知事は、新型コロナの感染拡大を制限することを目的とした新しい対策を発表しました。
現在、特にフアヒンでは、新型コロナの症例が急増しており、その大部分はペトカセム道路にある「マヤパブ」からのクラスターに関連しています。
レストランの開店は許可されていますが、アルコールは提供できなくなり、テーブルは1メートル以上離して、1テーブルあたり2人以下の着席にする必要があります。
閉鎖を命じられた他の施設は次のとおりです。
〇闘鶏場、闘魚場
〇すべてのナイトクラブ施設、バー、パブ、カラオケ
〇ウォーターパーク、遊園地、スイミングプール
〇ショッピングモールを含む子供の遊び場
〇プール、スヌーカー場
〇インターネットカフェ、ゲームセンター
〇ボクシング、ムエタイ会場または同様の会場
〇特殊浴場、特殊マッサージ
〇映画館
〇スチーム、フェイシャルマッサージ付きのスパ
〇ジム、フィットネスセンター、ボクシングキャンプ
なお、古式タイ式マッサージを提供する施設は営業が可能です。
伝統的な結婚式、葬式、僧侶の叙階は許可されていますが、社会的距離を置くための措置を講じる必要があります。
50人以上の参加者がいるイベントは、地方自治体の許可を得る必要があります。
また新型コロナの蔓延を防ぐために、『DMHTT』の予防措置に従う必要があります。
D:距離(Distancing)
M:マスク着用(Mask wearing)
H:手洗い(Handwashing)
T:温度チェック(Temperature check)
T:タイチャナアプリへの登録(Thai Chana contact tracing application)