【タイ国内製】機内食の禁止、持ち込みの飲食も不可。新聞、免税品その他…も不可。

photo by The Naiton Thailand

新型コロナ第3波の影響で他県への移動に制限がでたりなどし、今年のソンクラーンは平年よりも移動が鈍っているようですが、空の便に多くの人が集まっていることは先日お伝えしました。
そのような中、機内でのささやかな楽しみが…というようなニュースです。

新型コロナ第3波で戦々恐々の最中、スワンナプーム空港には地方へと旅立つ多くの人が。。。

タイ民間航空局(CAAT)は、新型コロナの普及を抑えるため、緊急の場合を除いて、航空会社が国内線の飛行機内の乗客に食べ物や飲み物を提供することを禁止しました。
CAAT会長が署名したこの命令は、乗客が持参した食べ物や飲み物の飲食も対象としています。

この決定は、今月初めにバンコクで第3波が報告され、全国のいくつかの県に急速に広まったため急遽決定となりました。
この決定は、状況が改善するかさらに新しい規制が発表されるまで有効です。

CAATはまた、乗客がウイルスに感染しないよう表面に触れる可能性を最小限に抑えるために、フライト中の乗客への新聞、雑誌、またはパンフレットの配布を禁止しています。
機内でのお土産や免税品の販売も禁止されています。

航空会社が従う必要のあるその他の措置には、乗客とスタッフのための赤外線サーマルスキャナーの設置、緊急の場合を除いて常にフェイスマスクの着用を強制すること、ソーシャルディスタンスを保つことが求められています。

つい2週間ほど前は、平和な日常が戻ってきそうな気配だったのですが、こんなにもたやすく一気に変化してしまうとは…。
とは言え、前に進むしかありません。
みなさん、感染対策を怠りませんよう十分にご注意ください。

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