カンチャナブリーの国境でミャンマーからの不法入国者35名を逮捕!

続々とやって来る隣国からの訪問者たち。

3月20日、カンチャナブリー県、西部国境の街サンクラブリーで国境警備隊のパトロールによって、35人の違法移民(13人のミャンマー人と22人のロヒンギャ族)が逮捕されました。

ラーヤ―タスクフォースは、サンクラブリー、トンパプーム、サイヨーク、ダンマッカムティア地区のミャンマーとの国境沿いのパトロールを担当しています。

部隊の副司令官は14時頃、バンナムケリック検問所からのパトロールが、ソンカーリア川の国境から約3km離れた場所で電話で話している若い男性を見つけたと述べた。
ミャンマー人「ンゲー」19歳の男性を、尋問のために連行しました。

彼は国境を越えてタイに多くの移民を導くガイドであることを認めました

その後パトロールメンバーは、竹林に隠れている35人の移民(13人のミャンマーと22人のロヒンギャ)を発見しました。
仕事を探すために、タイ国内のさらに別の場所へ連れて行かれるのを待っているところでした。

35人と人身売買密輸ギャングの一員であったガイドは起訴されました。
彼らは法的手続きのためにサンクラブリー警察に引き渡されたとのことです。

相変わらず、タイ=ミャンマー間でのこういった闇の取り引きが後を絶たないようです。
その度に、タイ国内は新型コロナの恐怖におびえ続けなければなりません。
もう公共の場でマスクなしで過ごすことはできないのでしょうか。

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