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未来のために…。もっと住みよい環境を。「バンコク緑化計画2030」チャトゥチャック周辺でも
- 2021/3/7
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先日お伝えしましたベンジャキティ公園から旧タバコ産業跡地におけるバンコクの緑化計画。
それはここだけに留まるものではありませんでした。
バンコク都(BMA)は、都市の大気質を改善するための大規模緑化計画として、チャトゥチャック地区のウィパワディー交差点付近を改装し新しい公園にしました。
改修は現在80%完了しています。
BMAは、これは政府の国家戦略および世界保健機関(WHO)の要件に従って首都の緑地を増やすため、BMAによる取り組みである「グリーンバンコク2030」プロジェクトの一部であると説明しました。
世界保健機関(WHO)の要件とは、1人あたり10立方メートルの緑地があることを基準としています。
現在、バンコクには居住者1人あたり平均5立方メートルしか緑地がありませんが、目標の達成には大きな進歩がありました。
ウィパワディー交差点の公園は、「グリーンバンコク2030」の11のパイロットパークの1つであり、スペースとして2ライ(3200㎡)以上もの敷地を占めています。
この土地は元々財務省の管理下にありましたが、2007年に公用のためにBMAに引き渡されました。
公園は、運動、遊び場、庭園、見晴台などがあり、さらにバスルーム、照明、監視カメラを備えています。
建設は3月後半に完了する予定で、バンコクに別の緑地ときれいな空気の源を追加し、住民がより住みやすい環境を作り出すことができます。
日本は、…どうでしょうか。