【タイの都市伝説】第2次大戦中の埋蔵金を追う人々

第2次世界大戦が終戦を迎えたのは、1945年8月15日。
既に75年以上経過しているにもかかわらず、当時に関するニュースを定期的に目にすることがあります。

それはもはや伝説の世界です。
第二次世界大戦中、タイを占領していた日本人による14トンにも及ぶ埋蔵金の話が、今現在でも後を絶ちません。

埋蔵金は、タイ西部のカンチャナブリー県に一部、埋葬されたと当初は主張されていました。
そこは戦場にかける橋で有名な、クウェー川陸橋があります。

現在この物語は、タイ北部のスコータイ県にある丘へと移っています。

この埋蔵金「小堀(KOBORI)」が見つかった場合、少なくと現代の貨幣価値に換算すると200億バーツ(約700億円)になると言われています。

まだ誰も埋蔵金を見つけていませんが、地元の人たちはそれは本当だと主張しています。

彼はそれがカンチャナブリーから日本人によって移動され、スコータイのスワンカロックの駅に運ばれたと信じてられています。
そこから7頭の象と7頭の牛でそれらを丘に移し、後で回収するためにそこに埋めたと言われています。

しかし戦争が終わり日本兵がその場所に戻ってきたとき、それが跡形もなく、無くなっていたそうです。
では一体だれが…。

という伝説がタイでは語り継がれているそうです。

赤城山の徳川埋蔵金もそうですが、ロマンのある話しって大好きですよ。

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