【ワクチン】先ずは中国製。来週24日にもタイへ到着。

タイ国際航空(THAI)は24日水曜日に、最初の20万回分の新型コロナワクチンを、中国からタイに輸送するという重要な任務の準備ができていると述べています。

タイ国際航空の会長は、タイフラッグキャリアであるわが社が、公衆衛生省から重要な使命を委ねられたことに喜びを感じていると述べました。
タイ国際航空の貨物便TG675は、2月24日の午前6時50分に北京を出発し、最初のバッチは中国のシノバック・バイオテックから供給され、午前11時5分にスワンナプーム空港に到着する予定となっています。

使用されている飛行機、エアバスA350-900は、温度制御された貨物用コンテナを収容し、ワクチンが全体を通して適切な温度に保たれています。

このフライトは、SGS(タイランド)によってGood Distribution Practice(GDP。医薬品の製造における製造管理と品質管理の基準)の認定を受けており、特別な品質管理が必要な医薬品の輸送に関する世界保健機関の基準を満たしていることを証明しています。

サティット公衆衛生副大臣は、ワクチン接種に対し、患者1人あたり最大40分かかることが予防接種手順テストで判明したと述べています。
登録してからワクチンが注射されるまで約10分、副作用の兆候を観察するのにさらに30分かかるとのことです。

ワクチンを接種された人には、モープロム(ドクターがそばにいるよの意)と呼ばれる政府の公式ワクチン接種ラインアカウントの使用方法も示されます。
このアカウントは、各人の健康状態を30日間追跡し、2回目の接種のお知らせと証明書を発行していくものになります。

先ずは、中国製。大丈夫でしょうか。

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