【タイ】止まらぬ河川へのゴミの投げ捨て。オランダ製の水中ゴミ除去装置は有効となるか?!

海に流れ込むプラスチック廃棄物の流出を妨げるため、オランダ製の水中ゴミ除去装置がチャオプラヤー川に設置されました。
この装置は、毎日3〜4トンのゴミを水から取り除くのに役立つと期待されています。

海洋沿岸資源局(DMCR)は、チャオプラヤー川からのプラスチック廃棄物の除去について、オランダの企業であるオーシャンクリーンアップと覚書(MOU)を交わしました

このプロジェクトの一環として、オーシャンクリーンアップの3つの除去装置がタイで試用されます。
サムットプラカーンのチャオプラヤー川から始まるチュラコンクラオ砦の近くに最初の装置が設置されます。

海洋および沿岸資源研究開発研究所の所長であるスマナカチョ―ン・ワッタナークン氏は、除去装置はその性能によって証明された革新な装置であると述べました。
この装置は、国内のどの河川よりも河川のゴミが最も多いチャオプラヤー川で最初に試用されます。

2017年のチャオプラヤー川のゴミの量は2,172トンと記録され、約1億7,300万個と推定されています。
その後、政府の措置のおかげで、2019年には702トンまたは約4200万個にまで減少しました。

水中ゴミ除去装置は、海洋ゴミの問題を軽減し、海洋生物、海洋資源、および沿岸資源を節約するのに役立つと期待されています。

その装置は、太陽電池式の自動ゴミ抽出装置であり、毎日3〜4トンのゴミを水から取り除くことができます。
これらの装置を設置することで、川から海へのゴミの流れを最大60%削減できます。

タイは、目に見えるゴミから生活排水まで、浄化槽を通らず直接河川に投げ捨てています。
如何に自然豊かなタイの土壌と言えど、最近を限界をみせており、さまざまな問題が浮き彫りとなり、コンビニ袋撤廃などプラスティックごみ削減に国を上げて動き始めています。
日本では、コンビニ袋がないと大騒ぎして、結局利用させたりしているそうですが、そういったところもガラパゴス化しているのかもしれませんよ。

※クロスボンバーでは、環境や自然(動物含む)保護、子供や女性に対する人権保護に関して、今後も強くメッセージを残して行きたいと考えています。

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