タイでのデリバリー手数料を約1/10に削減。CHANNEL Jにて「DIYステーキ」デリバリーを開始
- 2021/1/29
- 日本国内ニュース
独自のシステム構築。ひと手間でレストランの味を堪能できるミールキット
⠀ヘルスケア、ビューティ、食品領域でKPI保証サービスを展開するマーケティングコミットカンパニー、株式会社ピアラ(本社:東京都渋谷区、代表:飛鳥貴雄、以下当社)の、連結子会社である、CHANNEL J (THAILAND) Co., Ltd.(本社:タイバンコク、サイナー: 飛鳥貴雄、以下CHANNEL J)は、「チャンネルJプロジェクト」の一環として、複合型実店舗「Wagyu Lab J produced by Channel J」をプレオープンしており、さらに自宅で本格ステーキが食べられるキット「DIYステーキ」のデリバリー販売を開始いたします。
■“ジャパンブランド”が詰まった複合型店舗 「食事」+「食材・食品・雑貨販売」+「デリバリー」
⠀タイでプレオープン中の複合型店舗「Wagyu Lab J produced by Channel J」は、和牛や米、魚といったこだわりの日本食材を使用した創作料理を提供しています。また、料理に使用されている食材を店舗で購入することができ、自宅でも日本食材を堪能することが可能で、食材以外にも、日本の有名職人や伝統工芸士が手掛けたmade in JAPANの調理器具や、食器やカトラリーといった雑貨等の、食に関するあらゆる領域を網羅した品揃えを目指しています。そして、店頭で購入できるものに関しては全て自社ECサイトでも購入することができます。
■ちょっとしたひと手間で自宅でミディアムレアステーキを
⠀この度、新たに開始するデリバリーメニュー「DIYステーキ」は、受注してからシェフがステーキを半調理したミールキットです。全く調理されていない生肉は、調理に時間がかかりすぎる、焼き加減が難しいなどの問題があり、また完璧に調理をし終わった肉は、届いたころには硬くなってしまっているなど、デリバリーに不向きです。そのため、Channel Jでは、プロのシェフが途中まで調理を行い、自宅での最後の調理工程を考慮し、完全に肉を焼き切らない状態で、真空パックでお届けします。さらにステーキの他にオリジナルソース、香り付け用ハーブ、パスタなども同梱することで、それだけで一食が完成します。配送後は、さっとフライパンでステーキの表面を焼くことだけで、ミディアムレアステーキを堪能できます。表面の焼き方については、箱の右上のQRコードを読み込むと、Channel Jの自社メディアでレクチャー動画を見ることができるため、誰でも短時間で、簡単に調理が行えます。
⠀長引くコロナ禍で外食に出られない環境が続いていますが、注文者がちょっとしたひと手間をかけることで、自宅でレストランと比べて遜色ないレベルのミディアムレアステーキを食べることができるミールキットが実現しました。「DIYステーキ」の種類は、北海道産牛肉と、熟成オーストラリアビーフの2種類を予定しております。価格は店舗同様、900バーツ~(日本円で約3,000円)となっております。
■独自のシステム構築でデリバリー手数料を1/10に削減
⠀新型コロナウイルス感染症が世界に広まってから、外食産業はとても大きな痛手を負っています。タイのフードフランチャイズ機構によると、タイでの新型コロナウイルス感染症の再流行による外食産業の損害額は、75億~150億バーツ(約257億~515億円)になる※とも想定されています。
⠀こういった状況で、各飲食店はデリバリーを行うことで、売り上げを保ち、利益を確保しようとしていることから、デリバリーの市場規模は拡大しています。しかしながら、そのような中で、タイでデリバリーサービスを展開する大手企業は、毎月一定の登録料に加え、最大で約30~40%の手数料を都度徴収しており、飲食店がデリバリーを行ったとしても飲食店の厳しい現状は変わりにくいと考えます。※フードフランチャイズ機構のデータから引用
⠀Channel Jでは、独自のシステム構築を行ったことで、LINEのトーク画面から、メニュー閲覧、注文、決済まで一気通貫で行うことを可能にしました。タイ国内の飲食店では、他にこのような取り組みを実施している例は見当たりません。デリバリー手数料は、LINEPAYの手数料2.5%のみで、従来のタイ国内での平均デリバリー手数料を1/10に削減することに成功しました。飲食店は、配送のためバイク便などを手配する必要がありますが、タイではバイク便利用が盛んなため、アプリで簡単に手配することができます。
⠀さらに集客は、Channel JがFacebookで運営する約58万人の登録者数を持つ 日本料理動画メディア『Channel J』で「DIYステーキ」やその他デリバリーに関する情報を拡散をすることで、LINEの登録者数の増加を見込んでいます。今後も、Channel Jは、日本のより良い食材や、商品展開をサポートし、さらに、ITの活用によって、タイにおける飲食業界の課題解決や、市場拡大を牽引してまいります。
【参画企業の募集】
日本国内でタイへの出店や物販をお考えの企業様の参画を募集いたします。タイ進出に関するブランドマーケティング、販売促進、貿易サポートを一気通貫してサポートをいたします。
対象 :タイに出店したい食品、化粧品、健康食品のメーカー、生産者
サービス内容: 生産者の思い、ストーリーを認知~販売促進までワンストップソリューション
① ブランドマーケティング(CJメディアでの動画配信、店舗、ECサイト掲載)
② 販売促進(EC、店舗、現地BtoB販路開拓)
③ 貿易サポート(FDA申請代行、国際物流、現地でのフルフィルメント)
料金 :応相談
【システム構築依頼の募集】
既にタイでデリバリーを行っている企業様、デリバリーを検討している企業様など、デリバリー注文システムの構築を行います。
下記問い合わせ先からご相談ください。
【株式会社ピアラ 会社概要】
商号 : 株式会社ピアラ
代表者 : 代表取締役社長 飛鳥 貴雄
所在地 : 〒150-6013 東京都渋谷区恵比寿4-20-3恵比寿ガーデンプレイスタワー 13階
設立 : 2004年3月
事業内容 : 1.ECマーケティングテック事業 2.広告マーケティング事業
資本金 : 849百万円(2020年9月末)
証券コード : 東京証券取引所市場第一部7044
関連会社 : 比智(杭州)商貿有限公司 、 PIATEC(Thailand)Co., Ltd. 、 株式会社PIALab. 、
台灣比智商貿股份有限公司 、 CHANNEL J(THAILAND)Co., Ltd. 、
PG-T rading(Vietnam)Co., Ltd. 株式会社ピアラベンチャーズ
URL : https://www.piala.co.jp/
【CHANNEL J 会社概要】
商号 : CHANNEL J (THAILAND) Co., Ltd.
代表者 : サイナー 飛鳥 貴雄
所在地 : 24 Prime Building 10 Fl, Unit A, Sukhumvit 21 (Asoke)Rd.,Klongtoey-Nua,Wattana,Bangkok
設立 : 2019年8月
事業内容 : 越境EC事業に伴う輸入請負販売代行、物流支援、貿易業務、広告業務、メディア動画制作
資本金 : 2,000千THB