タイ人はお互い助け合おう!「幸せのコミュニティワゴン」が巡回中

タイでは新型コロナで疲弊した庶民の家計を助けるべく、「ラブワゴン」ならぬ「幸せのコミュニティワゴン」が、タイ国内を巡回中です。

社会開発・人間安全保障省は、全国28県で、新型コロナの影響を受けた人々に必需品を配布する「幸せのコミュニティワゴン」キャンペーンを開始しました。

同省の近くでは、子供、高齢者、女性、障害者、ホームレス、低所得者に生活必需品が提供されています。
寄付には、フェイスマスクやハンドジェルなどの日用品が含まれ、対象となる人々に戸別訪問で贈られました。
副首相兼商務大臣のジュリン・ラクサナウィシット氏は、3月31日まで寄付を配布する24台の「幸せのワゴン」出発式の議長を務めました。

社会開発省は、この車両と並行して、57か所に「幸せのお裾分けボックス」と「意見ボックス」を設置し、さらなるに支援を提供しています。

この車両は、サムットサコーンを含む28の県で活動され、「幸せのコミュニティワゴンは、どこにいてもあなたを助けます」というキャッチフレーズでイベントが開催されました。

既に25世帯が「幸せのコミュニティワゴン」の援助を受けたとのことです。

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