タイ・シラチャ最大規模のサービス付き賃貸住宅「ハーモニックレジデンス・シラチャ」拡張計画8月開業予定

住宅ゾーン

2021年10月に共用施設も拡張オープンし、タイ駐在の日本人子育て世帯に豊かな生活環境を提供します

東急株式会社(以下、東急)は、2014年にタイ大手財閥系企業サハグループと合弁会社「サハ東急コーポレーション」(以下、サハ東急)を設立し、タイ王国チョンブリ県シラチャ郡における日本人向け賃貸住宅事業を推進しています。

今般、サハ東急は、2016年に全館開業した日本人向け賃貸住宅事業の第1号プロジェクト「ハーモニック レジデンス シラチャ」の隣接地において、「ハーモニック レジデンス シラチャ 拡張計画」(以下、本プロジェクト)の第1期を着工し、2021年4月にモデルハウスが完成、2021年8月に全32戸が竣工・開業する予定です。

第1期竣工後も順次拡張し、全141戸(第1期を含む)の完成は2022年を予定しています。拡張後の総敷地面積は約100,000㎡、1,200人以上が居住可能となります。また、住戸の拡張に合わせて共用施設も2021年10月に拡張オープンし、タイ駐在の日本人子育て世帯に豊かな生活環境を提供します。

シラチャはバンコク中心部から南東約100kmに位置し、周辺には製造業を中心とした日系企業が集積しているため、バンコクに次いで多くの日本人が暮らしています。また、タイ政府が産業誘致を進めるEEC(東部経済回廊)内にも位置しており、今後もさらなる発展が見込まれるエリアです。

ハーモニック レジデンス シラチャは、タイ駐在の日本人子育て世帯をメインターゲットとするシラチャ最大規模のサービス付き賃貸住宅です。コロナ禍においても感染症対策を実施しながら運営を継続し、高い稼働率を維持しています。日本人にとって住みやすい効率的な間取りを採用しているほか、日系セキュリティ会社の24時間セキュリティによる安全性の確保、敷地内での歩車分離や緑豊かな遊歩道の設置によって、安心・快適な住環境を実現しており、特に敷地内の子育て環境については、のべ150名に行った退居時のお客様アンケートでも高い評価を得ています。

本プロジェクトの特長として、子育て世帯に人気の高い3LDKや、シラチャのサービス付き賃貸住宅では初めての4LDKの住戸を用意することで、より幅広い家族構成に対応している点が挙げられます。

また、住戸の拡張に合わせて、共用施設も2021年10月に拡張オープンします。お客様アンケートで要望が多く寄せられた既存の多目的ルームや公園の拡充のほか、リモートワークも可能な図書室や雨季でも体を動かすことができるシラチャエリア初の体育館などを新設します。加えて、東急が「東急多摩田園都市」の街づくりで蓄積してきたコミュニティづくりのノウハウを活かし、新たに畑での栽培・収穫体験、バーベキューエリアでの火おこし体験などの居住者コミュニティを活性化するさまざまなイベントやアクティビティを予定しています。さらに、タイの天候を考慮し、大雨対策や雨水の灌漑利用などの環境に配慮した取り組みも行っております。

東急とサハ東急は、2019年よりシラチャ市街地において、スカパープ公園前の好立地に位置する単身および夫婦の日本人駐在員向けのサービスアパートメント「グリーンライフ シラチャ」も運営しておりますが、本プロジェクトをはじめ、今後もタイ国内でさまざまなニーズに応える住宅事業を展開していきます。

今後も両社は、タイでの安心かつ快適な住まいづくりに取り組み、「美しい生活環境」を提供していきます。

 

リモートワークも可能な図書室

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雨季でも体を動かすことができる体育館

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