ギャンブル禁止のタイ国で、スロットマシーン161台を押収。地方にも拡大中か?

photo by Daily News

1月21日チョンブリー警察と行政官は、午後にバンラムンの建物から合計161台のスロットマシンを押収しました。

警察のチームは、LINE OFFICIAL」グループ「GAMBLING REPORT」を介して情報を収集し、ノンプルーにある倉庫とアパートの建物を強制捜査するに至りました。

こちらの物件は、2020年5月から賃貸しているとのことで、合計161台のスロットマシンが押収されました。 

新型コロナウイルスを懸念し、安全上の理由からこの地域と押収物などは消毒されました。

警察は、ストレージスペースの所有者とこれらのスロットマシンが元々どこから来たのかを見つけるために調査を続けています。 また、彼らはラヨーンの違法ギャンブル場にも関連していると確信しており、裏で大規模な組織犯罪者がいるだろうとも睨んでいるとのことです

先日チョンブリーから出荷されたギャンブル機器が、コーンケンで発見され摘発されるという事件も起きました。
違法ギャンブル場が地方にも拡大を見せている証拠なのかもしれません。

ギャンブルだけでなく、新型コロナまで運んでしまわないよう、警察には更なる調査を期待したいものです。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る