【パタヤ】アルコール店内だめなら、店外で飲めばいいじゃん!で14名逮捕

パタヤのあるチョンブリー県は、新型コロナ感染拡大エリア「レッドゾーン」に指定されており、現在飲食店内でのお酒の販売を禁止するなどの営業制限下にあります。
「店内で飲めないなら、店外で飲めばいいじゃん!」
そんなことを思い、実行してしまった輩が出てしまいました。

パタヤ警察は今週、パタヤの閉鎖されたビアバーの前で、事情事態令に反して集合し公の場で飲んだとして、タイ人と外国人が混在するグループ14人を逮捕しました。

パタヤ警察によると、バーや飲食店内でアルコール類の販売が禁止なら、その前で飲んだり集まったりすることは容認されるのではないか?と本気で考えたようです。
それは単なる屁理屈であり、会場にいるかどうかに関係なく、パーティなど集会を開くこと自体も緊急法令違反の罪で起訴されます。

伝えられるところによると、このグループは誕生日のために集まったようです。
警察は、彼らが新型コロナウイルスを広める可能性があるとして、逮捕となりました。
ペナルティが何であるかは発表されておりませんが、地元メディアによりますと最高2年間の懲役、最高10万バーツ(約35万円)の罰金を科せられる可能性があるとのことです。

まさか日本人で同じこと考えていた人いませんよね?!

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る