韓国から帰国したばかりのタイ人女性がASQ内で飛び降り自殺。

今月韓国から帰国したタイ人女性が、27日日曜日の午後、バンカピのASQ(代替隔離施設)として機能しているホテルの自室から飛び降りなくなりました。

フアマーク駅警察は、14時頃に死亡したことを知らされました。
女性は、ラマ9通りソイ31にある8階建てのパトラホテルの7階に宿泊していました。
遺体は2階のバルコニーで発見されました。

女性(51)は、24日木曜日の23時10分に韓国からの帰国便で帰国し、同じ夜の午前1時52時にホテルにチェックインして14日間の検疫に入りました。
彼女の新型コロナの検査は陰性でした。

後にこの女性は、スララックさんという名前であることが判明しました。警察は、彼女の所持品から多くの個人的な問題を抱えていた短いメモを見つけたとのことです。

最近、韓国に渡ったタイ人移民労働者が、不審な状況で多くの人が亡くなっていたことが発覚しました。
トムソンロイター財団によると、過去5年間に少なくとも522人のタイ人が亡っています。
情報開示の要求を通じて、ソウルのタイ大使館から収集されたデータによると、その多くは「原因不明」によるとのことです。

韓国から帰国したこの女性が、移民労働者であったかどうか、現時点で詳細は明らかにされていません。

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