コロナで死亡者が出た!はフェイクニュースだった

photo by The Nation Thailand

公衆衛生省は、スパンブリー県の男性が最近新型コロナで死亡したとするネットニュースが流れているが、そのような事実はなく、信用したり共有したりしないように人々に忠告しました。

ネットニュースなどの投稿では、男性は11月8日に新型コロナで死亡し、彼の葬式は12月13〜14日に行われると主張していました。

同日に死亡者は報告されていないため、この情報は真実ではないことを確認しました。 タイのCovid-19による死者数は60人のままです。
人々は未確認の噂に慌てないようにして頂き、関連する政府機関によって発表されたデータを確認してください、と公衆衛生省担当官は述べます。

最も重要なことは、フェイスマスクの着用、定期的な手洗い、混雑した場所を避けるなど、新型コロナから身を守るための予防策を引き続き講じる必要があることです。
Covid-19で死亡した場合、直ちに発表しています。

先日、某有名キー局の特派員の方が、スクンビットで起きた拉致事件について速報で大きく伝えていたが、のちに一部誤報であることが判明しました。
キー局特派員と言っても、地元ニュースについては、地元メディアの受け売りで独自に取材などしていないので、公衆衛生省曰く「未確認の噂に慌てないように」しませんと、恥をかく結果となってしまいます。
クロスボンバーではスピード重視というより、なるべく厳選して地元ニュースをご紹介しています。
基本的には娯楽誌でありたいと思っていますので、あまり堅苦しい話題や人々を扇動するようなニュースはこれからも避けるよう努めたいと思っています。

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