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ミャンマーからの不法入国者、続々と発覚!移民者狩りに懸念
- 2020/12/2
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ミャンマーからの不法入国者、続々と発覚!
ミャンマー国民であるソソ・ミーさん(26)が、川を越えて国境を不法に渡りタイに入国しました。
正確な足取りは、彼女が発見されたサタヒップ当局によって発表されていません。
彼女はバンでサッタヒップまで行き、ソイチャイソッドにある夫の宿泊施設に行きました。
チェンライ当局によると、ミャンマーは現在、新型コロナウイルスの深刻な感染拡大が懸念されており、複数の人々によるチェンマイとチェンライでの国境を不法に越えた最近の事例は、タイ国民を大いに驚かせています。
今回のケースは、周辺の地元民からの通報によるものだと言われています。
現在彼女は新型コロナ検査を受けていますが、その検査結果は明日発表される予定である、と当局者は述べています。
彼女はサッタヒップ警察署に連行され、タイへの不法入国の罪に問われ、国外追放される予定です。
彼女の夫について、現在の法的地位は当局によって明らかにされませんでした。
サッタヒップ市長は、ソソさんが滞在した地域を入念に消毒するようスタッフに命じました。
彼はまた、この女性は公の接触が限られている地元住民にパニックにならないように求めました。
確かにこれは正しいことなのですが、反面プチパニックを起こす前兆かもしれませn。
タイは新型コロナ前から、外国人労働者に頼らなければならないほど、国内は人出不足に陥っていました。
ただブローカーを通じて正規ルートで入国してきた移民者はコストが高く、不法に入国してきた移民者を雇用することで事業が成り立ってきた一面もあります。
そしてそういったことを知っていたとしても、通報などしませんでした。
しかし、周辺諸国の新型コロナの状況が悪化するにつれ、「移民者」=「悪」と言った、魔女狩りにでも発展しそうな予兆がしてなりません。
移民の受け入れが難しくなっていくと、国内の経済もうまく回らなくなっていく可能性もあります。
ただ本当は、失業しているタイ人がその職に就けばうまくいくはずなのですが、金がなくてもそれだけは嫌みたいですね。