ロイクラトーンでドラッグパーティー。更なる煩悩を積み重ねた容疑者たち。

photo by The Nation Thailand

ロイクラトーン祭りと言えば、一年の身の汚れなどをきれいにするため、煩悩などを流し清める意味も含まれていると聞き及んでいますが、さらなる煩悩を積む人たちもいるようです。

10月31日の夜からロイクラトーン&ハロウィーンパーティーのために若者グループが集まり、パーティー内でドラッグを使用しているとの情報を得た警察は、バンコクのバンカピ地区にあるソイ・ヨーティンパタナ3のリゾート(宿泊所)を強制捜索しました。

リゾートの2つのVIPルームは、プールヴィラスタイルのレンタルルームとなっており、20〜40歳の28人のパーティ(男性18人と女性10人)グループを発見しました。
警察は、容疑者のうち8人からメタンフェタミンを発見したことを受け、残り参加者も尿検査を受けるために警察署に連行されました。

予備調査の結果、容疑者のほとんどはバンコクで働きに来たソンクラー県の住民であることが明らかになりました。
彼はフェイスブックを介して友人を招待し、ロイクラトーンとハロウィーン祭りを祝いにパーティに参加したとのことです。

容疑者は、このようなドラッグパーティーを開催したのは初めてであると警察に自供しているとのことですが、警察は余罪があるとみており、さらなる証拠集めに奔走しています。

ドラッグ使用で「トリック・オア・トリート」ならぬ、「トリップ&アレスト」となってしまった容疑者たちに、明日はあるのか?!

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