現地に「タムルアン洞窟救出」事件の展示資料館がオープン

photo by Chiang Rai Times

つい最近の出来事のように思えますが、もうあれから2年が経過するのですね。。。

チェンライ県は、2018年に起きた有名な「タムルアン洞窟救出」事件について、タムルアン洞窟のレプリカによる展示資料館をオープンしました。
タムルアンのレプリカでは、洞窟の入り口からノムサーオ高台までの長さを合計2,315メートルから30メートルに縮小しました。

内部の展示では、2018年6月23日から7月10日まで洞窟内に閉じ込められた13人のサッカー少年の救助活動中に発生したすべての事件を再現しています。

この事件当時、ダイバーとタイ海軍の国際チームが、洞窟で遭難した少年らを狭い曲がりくねった通路を通り3日間をかけ救出しました。

展示資料館では、写真やマネキン、そして巨大な洞窟を縮小し、当時をドラマティックに再現しようとしています。

この洞窟自体も昨年再開し、サイトを訪れたいという観光客を呼び起こしています。
少年たちとそのコーチの救助以来、100万人以上が現地のタムルアン国立森林公園を訪れているそうです。

展示資料館は、タムルアン・クン・ナムナンノン森林公園内にあります。
(Tham Luang – Khun Nam Nang Non Forest Park)

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