車生産台数増!タイ経済に復調の兆しアリ

タイは新型コロナウイルスの蔓延を国民の努力によって阻止することができ、安心して経済活動に専念できる環境となりました。
その結果が出始めています。

10月10日、次世代自動車研究センター(TNA)によると、タイの自動車の月間生産量は、新型コロナウイルスの発生後のこの8月、
初めて10万台を超えました。

同センターは、国​​が8月に117,253台の車両を生産したと報告しました。
ただし、国内の販売・輸出の減少により、前年同期比30%減となっています。

また自動車の国内販売は15%減少しました。
ただし、ピックアップトラックの売上は1%増加したとのことです。

右から左にすぐにコロナ以前に戻せ!というような無理難題を申す人がいますが、
ここまで社会生活がズタズタにされたのですから、右から左に元に戻せるような政策はないと言って過言ではないでしょう。
コロナの憂いを絶ち、経済にまい進することで少しづつ、新たな社会経済を構築するといった方針においては
何かと批判の的となっている現政権ですが、このコロナ対策について評価できるかと思っています。

みなさんはどうお感じでしょうか。

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