11月にも隔離検疫を7日間に短縮とタイ観光・スポーツ省

観光・スポーツ省大臣ピパット氏によりますと、9月28日の閣議において、外国人観光客が10月1日までに入国できる特別観光ビザ(STV)の詳細が協議され、発表することができるだろうと述べています。

現在、外国人300人からなる最初の2グループが、10月15日と10月21日に入国予定となっています。
そして14日間の検疫を完了し問題がなかった場合、同省は11月1日までに週あたりの観光客数の増加を提案する予定です。

「観光業全体を支援するには、週に300人程度のの観光客だけでは不十分です」とピパット氏は語ります。

たとえば、プーケット県公衆衛生局では、1日あたり最大1,000回の検疫検査が可能だと言います。

同省は民間病院と、空港でのウイルス検査プロセスをサポートするために医療従事者を増やすこと、
または別の州検疫施設で検査を受けることに許可する必要があるとも述べました。

この観光計画が順調に進めば、同省は検疫期間を11月中旬には7日間に短縮することを検討する、とピパット氏は述べた。

「今回の300人の観光客が問題なく実行された場合、外国人観光客招致計画はとにかく前進しなければならない」「しかし、私たちは常に状況に対処するために新しい代替計画をも模索しています」とピパット氏は語った。

一方、タイ政府観光局(TCT)は、代表者がチェンマイ、プーケット、プラチュアップキリカーン、ウドーンターニーを訪問し、観光状況をピファット氏に報告しました。

評議会は、世界的な観光が通常に戻ると、タイへの国際的入国者は6000万人に達し、2023年までにGDPの25%に貢献するだろうと予測しています。

「とにかく前進」という結論ありきの考え方は、返って国を危うくさせるものだと思います。
少しづつでも確実に前に進んだ方が良いのでないかと感じてしまいます。
みなさんはどう思いますでしょうか。

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