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コーヒースタンド屋さんのトラックが、いきなり大火事に
- 2020/9/24
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炎天下、一生懸命に働くコーヒースタンド屋さんに悲劇です。
9月23日の午後、サタヒープ寺院内のトラック型のコーヒースタンド屋さんで火災が発生しました。
サタヒープ警察は、23日の16時頃、通報を受け現場に向かいました。
警察および複数の消防車を備えた消防士がサタヒープ寺院に到着すると、コーヒースタンド屋のトラックが、すでにかなりのレベルの火につつまれ激しく燃えているのを見つけました。
地元住民、コーヒートラックの所有者、寺院のスタッフは、火を消そうと試みましたが火が強く手が出せずにいました。
消防士到着後は、現場をすばやく引き継ぎ、5分とかからず炎を消してしまいました。
この火災による怪我人はいませんでした。
コーヒートラックの所有者であるケーソム・サッタさん(45歳)はAP通信に対し、火災の発生時にコーヒードリンクを販売していたと語った。
彼女は自分で炎を消そうとしましたが、それはすぐに広がり、彼女は寺院の職員に助けを求めました。
スタッフの一人が消防員を呼び、他の人たちは協力して彼女が炎を消すのを手伝おうとしました。
おそらく火災の原因は、トラック内のガスボンベの不具合により火災が発生したものと思われるとのことです。
地方都市で一杯数十バーツで、炎天下の中、一日頑張っていくら稼げるのでしょうか。
火事は一瞬で築き上げた全てのものを奪っていきます。
今回の被害総額が何日分の売り上げ分となるのか考えると、かわいそうでなりませんね。