これも新型コロナ不況が一因か?!~セントラルハートヤイが26年の歴史に幕

新型コロナに始まる不況の波はどこまで続くのか?

8月24日。タイの大手デパートチェーン、セントラルグループの一角が閉鎖されました。
ソンクラー県にある南部エリア初の支店として1994年にオープンしたセントラルハートヤイが本日26年の歴史に幕を閉じました。
26年と言う歴史はセントラルグループの中でも最も古いものの一つとなります。

7月10日から8月23日までの大型クリアランスセールを行い8月23日が、セントラルハートヤイの実質オープンの最終日となりました。

新型コロナ禍以前は地元民のみならず、国境の近いマレーシアの方からも買い物客で賑わっていたそうで、トゥクトゥクのドライバーもかなり繁盛していたとのことです。
しかしながらこの新型コロナ禍で、めっきり客足が鈍ってしまったようです。

バンコクにいると大きくその不況の波を感じさせませんが、誰を向いてビジネスをしていたかによって、この新型コロナ禍においては大きく明暗が分かれてしまっているようです。

 

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