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【タイ】ガイルムという恐怖の食べ物を、君は知っているか?!
- 2020/8/11
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以前クロスボンバーでもご紹介したことのある、タイ人に人気の「カーオゲーン」のお店を経営しているタナデックさん
彼は美食家としても名が高く、登録者355万人もいる人気美食家系youtuberでもある。
しかし、今回アップした動画が物議を起こし、動画を削除せねばならない結果へと発展してしまったのだ
8月11日火曜日。家畜開発局の代表は、調理される前のニワトリを生きたまま首まで地中に埋め、ココナッツミルクで強制給餌されている姿を撮影したとされるタナデック氏のオンライングルメ動画に対し、動物虐待の苦情を提出した。
この件に関して、獣医およびタイ動物保護者協会が、技術犯罪抑圧部に申し立てを提出したとのことです。
問題のyoutube動画では、タナデックとしても知られるサハサワット・チョブチンチャイ氏の「ガイルム」(穴に落ちたニワトリ。もしくは墓の中のニワトリ)料理の作り方を紹介しています。
伝えられるところによると、生きたまま約2週間、鶏を首まで地中に埋め、強制的にココナッツミルクを与え続け、それから調理され食べられていたそうです。
これにより鶏肉は柔らかく、甘くて香りがよいと信じられていました。(科学的根拠はありません)
原告は、この行為は動物虐待防止法および動物福祉法により禁止されている動物への拷問行為であると見なしました。
法律に基づき、正当な理由なく動物を拷問した者は、最長2年の懲役または最高40,000バーツの罰金を科されます。
タナデック氏はFacebookのアカウントで、このクリップは、地元の文化の一部であり長年の地元料理を準備する方法を紹介するためにのみ作成されたと弁明しています。
真偽のほどは定かではないが、動画内の2羽のニワトリは準備を説明するためだけに使用され、虐待はなかったと彼は主張し、プログラム中に彼が食べた鶏肉は撮影されたニワトリを調理したものではないと付け加えていました。
「どうせ殺して食べるんだから」と言う人がいるが、
そういった人はもはや住んでる次元が違いすぎるで精神病院で行って欲しいものだ。
彼はすでにクリップを削除していて、以下のようにコメントをしています。
ご不便をおかけして申し訳ございません。 今後はもっと注意して動画を作成していきます。
youtubeは全く問題ない動画に対し、注意や警告を発したり広告を載せないように嫌がらせをするが、
こういったことは本来なら、一発アウトなんではないだろうか。
タナデック氏のyoutubeは、現在もガッチリ広告は付いたままであるし、昨日アップした動画も既に80万再生されている人気動画となっている。