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【タイ】観光地での外国人料金。ボッタクリにあったと感じましたか?
- 2020/7/12
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オンラインの動きが勢いを増しており、タイ人が地元の観光スポットで支払う金額の10倍もの外国人への請求を広める慣行を宣伝しています。
新型コロナの影響で一部のビジネス目的の外国人以外入国が許されていないタイ。「トラベルバブル」と称し、外国人観光客の受け入れ準備をしている矢先、日本などで新型コロナパンデミックの第2波を予期させるような増加ぶり見せたため、無期延期となってしまった。そのためにタイの観光産業はしばらく、自身の生存のため国内旅行者に依存していかなければなりません。
そのような中、ソーシャルネットワーク内では次のようなことがことさら問題に上げれています。
「タイ人と外国人で入場料金に10倍の差があるのは何故か」
ある国立公園では、タイ人が30バーツを支払う一方で、外国人は300バーツというレートを設けられています。
SNS内での主張はこうです。
「いくつかの観光名所で二重価格システムを持っているという事実を公平だとは思わない」
巧妙なところではタイの訪問者の価格をタイの数字で掲示し、 外国人にはわからないようにしています。その結果、外国人はタイ人がはるかに少ないお金を払っていることに気付かないかもしれません。
SNS内での主張では、
「外国人観光客に200%も過大に請求したいのであれば、それは彼らの決定だとのことです。それは致し方ないでしょう。 しかし、卑劣で侮辱的な騙すような方法でそれを行わないでほしい」と語っている。
さらに
「多くのタイ人と外国人は、二重価格システムが観光産業とタイ自体の両方のイメージを傷つけていることに同意します。 タイの人々は親切で寛大で温かく迎えてくれるということで国際的に知られています。 いくつかの観光名所の行動はその評判を傷つけています」
「最初のステップとして、タイで透明性のある価格設定システムをお願いしたい。しかし、最終的には2重価格システムが廃止されることを望んでいます。」
SNSの寄稿者の多くは、通年の居住者として普段より納税を行っています。国を旅する際にはタイ人と同じように扱われるべきだと主張しています。
ルーイ県、ピサヌローク県、ペッチャブーン県にまたがるプーヒンロンクラ国立公園では、タイの大人の入場料は40バーツですが、外国人は500バーツを支払わなければなりません。
チェンマイのドーイインタノン国立公園では、タイ人と外国人の価格はそれぞれ50バーツと300バーツです。以前は、労働許可証と運転免許証を所持していた外国人が割引を利用できることになっていましたが、そのポリシーは2015年2月に廃止されました。
私は、最低賃金で暮らすタイ人の方々が来れなくなるような価格設定ではいけないと思いますし、最低料金のみで国立公園や動物園を維持できるほど運営は簡単ではないと思っています。従って、2重、3重での価格設定はあってもよいかと思っています。
みなさんは、どうお感じになりましたか?