【タイ】タイ入国方法の詳細を解説~2020年7月現在

2020年7月8日。
本日タイ政府の広報部は、現在入国するための手順の概要を公表しました。

陸上および通常の航空便は現在運航していません。 大使館から入国証明書を取得するか、タイに入るには領事館に連絡してください。 (注:多くの航空会社がチケットを販売し続けてしますが、これは入国を許可されるわけではなく、現在のところほとんどの場合これらのチケットはキャンセルされます。 大使館または領事館の指示がない限り、これらのチケットは購入しないことを強くお勧めします)
また本国への本国送還および貨物便は高額であり、座席数は非常に限られているため、場合によってはビジネスクラス以上に制限されていることもあります。

まず現在タイに入国するには、次のグループのいずれかに該当する必要があります(タイは現在「通常の」観光客の入国を禁じています)
これらのグループのいずれかに該当しない場合、現在タイに入国することはできません。 また、王国は最近、世界中で感染症が増加しているため、旅行バブルの計画を「保留」にしています。

入国の対象となる場合、ここに示すのは入国証明書(COE)を取得するために必要な一般的な手順です。フライトや検疫を含む、適用されるステップの過程には費用負担も必要になることに注意してください。繰り返しになりますが、タイ政府から発表されたガイドラインですが、一部の大使館と領事館によっては異なる規則や手続きがあるようです。相談窓口の指示に従って下さい。

①最寄りのタイ王国大使館または領事館に連絡して、利用可能なフライトを予約し、手続きを開始してください。おそらく相談窓口は込み合いますので、迷惑行為や強引な相談などは行わず、穏やかにアポイントなどを取ってからご相談に訪れるようにして下さい。

②外国人は、代替州検疫(ASQ)用宿泊所を予約する必要があります。州検疫宿泊所に留まることはできず、無料で滞在することもできません。以下が代替州検疫用のホテルの一覧です。

1. Movenpick Wellness BDMS Resort Hotel (https://www.facebook.com/MovenpickBDMSBangkok/?ref=br_rs)

2. Qiu Hotel Sukhumvit  (https://www.facebook.com/qiuhotel/posts/1349930638530747)

3. The Idle Residence  (https://www.facebook.com/idleresidence/posts/2543982685863547)

4. Grand Richmond Hotel  (https://www.facebook.com/watch/?v=198226081427010)

5. Royal Benja Hotel  (https://www.facebook.com/royalbenjahotelbangkok/posts/3229897060386840)

6. Anantara Siam Bangkok Hotel(https://www.anantara.com/en/siam-bangkok/?fbclid=IwAR3BRvRYDu55MaDJynU762wpyat_T9vjL8uhtU7lbkRdD4poUcCRyvkRFFY

7. Grande Centerpoint Hotel Sukhumvit 55  (https://www.grandecentrepointsukhumvit55.com/bangkok/alternate-state-quarantine-package)

8. Amara hotel, Surawong  (https://www.facebook.com/amarabangkok/posts/2741217512765183)

9. The Kinn Bangkok Hotel(https://www.thekinnbangkok.com/

10. Siam Mandarina, Samutprakarn (https://www.facebook.com/483727898455766/posts/1545131258982086/?d=n)

11. Two Three Hotel (https://www.facebook.com/twothreeahomelyhotel/posts/2648780118686869)

12. Tango Vibrant Living Hotel (https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=129858025413498&id=105755234490444)

③フライトから72時間以内の新型コロナウイルス陰性証明書を提供する必要があります。

④限度額100,000米ドル-対応の新型コロナウイルスおよび、その他の疾患の治療をカバーする健康保険への加入が必要です。

⑤必要なすべての書類を提出し、タイ大使館に連絡してフライトの座席を予約します。

⑥到着すると帰国したタイ人とは別行動となり、特定の代替州検疫(ASQ)エリアにお連れします。 これにはASQ輸送の特別なチェックインと手配が含まれます。

⑦隔離中は、2つの新型コロナウイルス検査があります。 それらが陰性であれば14日目に解放されます。(実際はすべての工程合わせて15泊するとも)

⑧この時点でタイを自由に移動できますが、追跡のために携帯アプリケーションに加入させられると予想されます。当局へは行動予定表を提供し、医学的検査の対象となる可能性があります。

既に入国されている日本人駐在員の方もたくさんおられますので、手続きさえきちんと行えば、難しいものではないと思われます。ただ既に入国待ちをしている駐在員の方が8、000人以上いるとのことですので、座席数が確保できず長らくお待たせする結果となっているようです。

民間航空機が飛べるように状況は改善するかと思うのですが…。

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