バンコクのソンクラーンイベントに参加した外国人、中国、マレーシア、ロシアが大勢。日本はランク外。

4月16日、スダワン観光スポーツ大臣によりますと、4月11日から15日までバンコクのラチャダムヌン通りとサナムルアンで開催された「マハソンクラーン世界ウォーターフェスティバル2024」に参加した人数は、本来の目標の4倍を超えたと発表しました。

このイベントには、タイ国民69万3,288人、海外からの訪問者9万1,595人、合計78万4,883人の来場者が集まりました。
大臣によりますと、28億 8,000 万バーツを超える経済効果が生まれ、税収にすると 7 億 4,200 万バーツに及んだと伝えています。

タイ政府観光庁(TAT)タパニー代表も、タイ人観光客の72.18%がバンコクから、22.28%が周辺県から、5.54%がその他の県から今回のイベントに参加していたと裏付けています。
海外からの訪問者はの多くはヨーロッパ人で、次いでアジア人でした。

国別での外国人観光客トップ5は、中国(2,031,552人)、マレーシア(1,391,057人)、ロシア(695,624人)、韓国(619,186人)、インド(546,935人)でした。

日本人の観光客は、円安で激落ち中です。
タイ政府観光庁も、日本からの観光客は期待していないとの声が漏れ伝わってきています。
ただ日本は、駐在員の方が安定してやって来ていますので、そちらに照準を合わせたプロモーションなど行ってもらった方がよいのかもしれません。

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