【タイ】次々と現れる救世主たち

4月20日。

日本でもたまに「総額1億円配ります」とか、
youtuberのヒカル氏がゲーム機をプレゼントしたりしてるのを見かけた。
(未だ恩恵にあやかったことはない)

それ自体はもちろん否定しない。
それぞれの企画やプランに沿ったものだし、
なによりご自身で稼いだお金をどのように使うかはその人次第。

話変わって、新型コロナウィルスの影響により非常事態宣言下のタイでは
多くの失業者を出している。

そのような人を助けんとタイでは続々と救世主が現れている。
いきなりその場でお金を配っていくのだ。

突然お金を配る謎のインフルエンサー現る~チェンマイ

先日もバンコク中心街にあるルンピニ公園に救世主4人組が現れた。
いきなり現れて100バーツづつ配り始めたものだから、
情報を聞き付けた救済を請う人々は、我先にと走っていた。

総額にして40000B(約132000円)を配り終えた救世主たちは、
特に何かを求めたり、宣伝をしたりすることなくその場を立ち去った。

そうこう言ったタイの救世主たちは、
前述の自己の企画やプランで配るのとは少々事情が違う。

前者は明らかにお金持ちでかなり安全な立ち位置からに対し、
タイはおそらくそこまでではない、むしろ一般の方で頑張れる金額を
人々の救済に充てている。

ただこれはあくまでもタイの宗教的な思想「タンブン」に起因している。

タイは多くの国民が仏教徒だ。日曜日や祝日、家族の節目節目で
お寺に行き、「タンブン」(寄付。徳を積むの意)をしに行くのが一般的だ。

その姿は我々日本人からすると、とても熱心にさえ映る。

「タンブン」を多く積むと来世で報われると本当に信じている人も多い。
そのような背景から、決してものすごく裕福とまでいかない人でも、
このような国難の時に自然発生的に現れてくる。

日本人は全国民中流などとは言われているが、
なかなか自分の懐を痛めてまで、
このような行動に出る人は……、 
簡単ではないですね。

出典元 : facebook

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