【芸能】新型コロナウィルスが招いたタイの(地下)アイドル界について from いちがや@note

2020年4月25日。

新型コロナウィルスの影響で、
タイでは早くから人を集めるようなイベントの中止が決定された。

タイではちょうど日本スタイルのアイドルグループが次々と誕生し、
それを支えるファン(タイ語でも「ヲタク」)層が拡大している最中だった。

そんなタイのアイドル界(主に地下)をおそらく日本人で一番目の当たりにしてきた人物、
いちがや氏が、独自のアイドル論を語っているのでご紹介しよう。

 

タイのアイドル事情 – 新型コロナ編

2020年4月現在、世界は新型コロナウイルス(COVID-19)によるいわゆるコロナ禍の真っ只中です。
今回は、新型コロナウイルスによってタイの地下アイドルの活動がどのようになっているかのお話です。

目次
1、■ライブ・イベントへの影響
2、■SNS上での活動
3、■インターネットを介した特典会
4、■卒業・解散
5、■最後に

(中略)

■卒業・解散

収入が無いのが長期に渡ると立ちいかなくなるグループも出てくるのではないかと心配している反面、
先述の推測が正しければ経済的な影響は少なくそこまでの不安は必要ないのかなとも思います。

ここ最近の動向としては、
・ChoNe-Bi解散
・RoomMaid解散
・SiamDreamのHarupiii卒業(ソロへ転向)
・SY51のAyako卒業(女優へ転向)
・HAPPYTAILのKoonU卒業(学業のため)
・MAYDAYのMiuMiw卒業(膝の治療のため)

あたりが私の知っているものですが、この中で直接的なコロナの影響によるものは
RoomMaidの解散くらいじゃないかと思っています。

実はRoomMaidについては私も全然知らないグループです。アユタヤの喫茶店が本拠地のグループらしく、
以前Facebookで2期オーディションの告知が流れてきたため存在を知っている程度で
バンコクでは一度も見たことがありませんでした。
解散の告知でコロナにより長期間活動できないことが理由であることが明言されています。

他の解散、卒業についてはたまたまこのタイミングに重なっただけのように思います。

ただ、すでに2ヶ月も活動が制限される状況が続いており、
アイドルに対する興味関心が薄れていってしまうのではないか、
ファンが離れていってしまうのではないかという不安を感じているのをとても感じます。
あまりに長期になると経済的理由よりもモチベーション的な要因で…
ということは今後可能性としてはあるかもしれません。

(中略)

内容全文が気になる方は、いちがや氏のnoteへ。「こちら」から

 

【いちがや】PROFILE
バンコク在中
「地上よりも地下を活動拠点に」
日本人でもっとも地下アイドルの現場に足を運ぶ猛者。
マクロな視点で、タイの地下アイドルを「斬る!」
…というか「チェキ」る!

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