パタヤでシェフに。銃撃事件から逃亡12年、スコータイで指名手配犯の男を逮捕。

8月17日、警察庁特別捜査部は、逃亡犯 ティティウット(通称アーム)32歳 を逮捕しました。

逮捕は、パタヤのノーンプルー地区にあるショッピングセンター裏の市場で行われました。
この容疑者は、2013年3月26日付のスコータイ県スワンナローク地方裁判所から逮捕状が出されており、容疑は「殺人未遂」および「不法所持銃器」でした。
また、2025年国家警察庁の指名手配リスト第132号 にも掲載されていました。

事件は2013年、ティティウット容疑者が友人らと酒席を囲んでいた際、ライバル関係にある者が車で通りかかり、銃で発砲したものの弾が外れたことに端を発します。
被害者は、スコータイ県の警察署に被害届を提出。
その後、裁判所が逮捕状を発行し、国家警察庁も指名手配をかけていました。

しかし容疑者は逃亡を続け、パタヤのレストランでシェフとして働いていたことが判明します。
逃亡から12年を経て、ついにこの日、逮捕となりました。

取り調べにおいて容疑者はすべての容疑を認め、現在はスコータイ県の警察署に送致され、法的手続きが進められています。

悪党はパタヤに全員集合!ですね。

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