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もう裏技は使えない?! タイの運転免許から日本の運転免許ゲット!増加する外国人事故に規制強化。
- 2025/8/14
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日本の警察庁は、外国人ドライバーによる死亡または重傷を伴う交通事故のデータを初めて公開しました。
これは、海外の運転免許を日本の運転免許に切り替える際の規制をより厳格化する方針が示された後のことです。
今年前半に発生した外国人ドライバーによる事故は全体の2.1%を占め、前年の1.9%、2015年の1.1%から増加していると、同庁が7月末に発表した数字で明らかとなりました。
258件の事故報告を分析したところ、84.5%は日本の運転免許保持者が関与しており、次いで国際免許保持者が6.2%、外国免許保持者が1.9%でした。
ただし、日本の免許保持者には、他国の免許を日本の免許に切り替えた人も含まれると考えられ、この手続きについては一部の国会議員から「安易すぎる」と批判され問題となっています。
先月、警察当局は、外国免許の切り替え試験をより厳格にし、試験の質問数を増やす方針を示しました。
外国人ドライバー関連の事故件数は2005年以降減少傾向にあったが、近年再び増加しています。
同庁によりますと、この増加は日本国内の外国人人口が継続的に増えていることに起因しているという。
国籍別に見ると、韓国・北朝鮮・中国のドライバーによる事故が51件(19.8%)で最も多く、次いでベトナムが31件(12.0%)、ブラジルが25件(9.7%)となっています。
免許を金で買えるような国もあるので、そのような国の運転免許から日本の厳格な運転免許を簡単に切り替えできるのは、やはりおかしいですね。
まあ、日本人もこの裏技を使って、タイで運転免許をとり、日本の運転免許に切り替えている人も昔からいるようですが…。