タイの夜道は危険がいっぱい! バイク運転手、工事現場の柵を突破し地下10m穴に転落。死因は溺死。 

8月11日午前0時30分頃、バンコクのラクシー地区で、バイクが地下電線収容穴に転落したとの通報を受け、地元警察と救助チームが現場に急行しました。

現場は、チャルームプラキアット政府総合庁舎BTS駅近くの5車線道路で、左側3車線は地下電線収容工事のため封鎖されていました。
そこでバイクが横転し、前部が大破して発電機に衝突しているのが見つかっています。
近くには深さ10メートルの穴があり、その中で工事が行われていました。

救助隊が降下用器具を使って穴の中を確認したところ、バイク運転手が水中で死亡しているのを発見しました。
死亡者はサンティスックさん(26歳)で、頭蓋骨骨折などの外傷があったと言います。

現場にいた作業員によれば、この工事現場は3車線を封鎖し、警告灯を全区間に設置していた。
その後、道路面のコンクリート蓋を外し、作業員が地下の壁を削って電線用管を設置する作業を行っていたといいます。

当時も作業中でしたが、突然バイクがバリケードを突破してコンクリート蓋に衝突きたと話します。
作業現場は、直近の2週間、22時〜翌3時まで封鎖されていたとのこと。

警告灯を設置といっても、日本のようなしっかりとしたものではないので、スピードをだしていなくても、私もこれまでなんどもヒヤッとすることはありました。
タイの夜道は、危険がいっぱいです。

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