タイ北部メーホンソーンで群発地震。最大マグニチュード3.1。住民は揺れを確認。

タイ気象局地震観測部門によりますと8月4日、タイ北部メーホーンソーン県で複数の地震が発生しました。
マグニチュードは、1.6から3.1までの範囲で観測されています。

最初の地震は午後6時39分、震源の深さは2キロメートル、マグニチュードは3.1で、住民が揺れを感じたと報告しています。

その後、以下のように立て続けに余震が記録されました。

・午後6時59分:マグニチュード2.6、深さ3km
・午後7時06分:マグニチュード1.6、深さ3km
・午後7時14分:マグニチュード2.4、深さ2km

さらに関連する地震として、8月2日午後10時31分にも同地域でマグニチュード1.4、深さ2kmの微小地震が観測されていますが、このときは揺れは感じられなかったとのことです。

地震観測部門は、これらの地震活動は北南方向に走る「メーホーンソーン断層」の動きによるものであるとしています。

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