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- 国境紛争の中…、ウボンラチャタニーの有名パブが違法営業で摘発。未成年者への飲酒提供も。
国境紛争の中…、ウボンラチャタニーの有名パブが違法営業で摘発。未成年者への飲酒提供も。
- 2025/7/28
- 事件(タイローカル)

国境紛争で大変なはずですが…。
7月28日、現地警察は、ウボンラーチャタニー市内リアンムアン通りのある店舗を捜査しました。
その後、営業許可なしに店舗を開いていた48歳の店舗経営者チラチャヤー容疑者を逮捕しました。
当局は、違法営業の飲食店の取り締まりを強化しており、営業許可のない店舗の調査、利用者の年齢確認、麻薬問題の防止、売春や人身売買の取り締まりに重点を置いていました。
この度、潜入捜査員を使って店舗内部を調査した結果、酒類の密売や音楽の演奏、男性・女性スタッフが客と共に飲酒や接客を行い、時間制で料金を徴収していることが判明しました。
これらは1959年の「飲食店法」に基づく「飲食店営業」に該当するが、正規の許可は得ていなかったと言います。
容疑者ジラチャヤーは、酒類販売の許可は持っていたが、飲食店営業の許可は取得していないことを認めています。
警察は「許可なく飲食店を営業した」疑いで告発し、容疑者を拘束、領収書などの証拠物件も押収しました。
事件はウボンラーチャタニー警察署の捜査官に引き継がれ、法的手続きが進められています。