2万人超のカンボジア人が帰国。さらに大量帰国の見込み。タイ=カンボジア国境紛争の影響大。

7月27日、タイ・チャンタブリー県にあるバーンレーム常設国境検問所にて、カンボジア人労働者およそ17,000〜20,000人が、母国カンボジアへの帰国のため、国境を越えて出国しました。

この対応には、チャンタブリー=トラート国境防衛指令部(นปพท.จันทบุรี)のサヤーム中佐をはじめとした複数の関連機関が連携し、通行の円滑化にあたりました。

この大量帰国は、タイ・カンボジア国境紛争の影響とみられており、翌日(7月28日)にもさらなる帰国ラッシュが発生する可能性が高いと予測されています。
タイ当局は、今後もカンボジア人労働者の円滑な帰国に全面的に協力する姿勢を示しています。

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