ここまでやるか?! カンボジア航空の新たな制服発表も、タイで大炎上!「似すぎだろ?」

7月19日、カンボジアの国家航空会社「エア カンボジア(Air Cambodia)」が、シェムリアップと中国・深センを結ぶ初の直行便「K6929便」が就航しました。
そちらを記念し、この度、客室乗務員の制服が公開されたのですが、その姿にタイのSNS上で批判や議論が巻き起こっています。

この直行便は、カンボジアと中国の国交67周年を記念したもので、従来はプノンペンを経由しなければならなかった観光客にとって、大きな利便性となると期待されています。

■ カンボジア文化を反映したデザインだが…

『プノンペン・ポスト』の報道によりますと、同航空会社は元々「カンボジア アンコール エア(Cambodia Angkor Air)」という名称で運営されていました。

航空機と制服のカラーリングは、紫・金・グレーの3色を基調としており、航空会社のロゴには「アンコールワット」と「飛ぶ鳥」がデザインされています。

・メインカラーのは、カンボジア文化において「強さ」と「気高さ」を象徴。
・「Air」の文字は、特別なデザインとサフランに近い柔らかな黄色で彩られ、独自性が演出。
・機体の塗装には、黒50%と赤を混ぜた重厚な色調も採用され、高級感が演出。

■ ネット上では「某航空会社に似ている」と物議

制服が公開されると、タイのSNSユーザーの一部から「どこかで見たようなデザインだ」との指摘が続出し、似すぎていると非難する声があがりました。

一部のコメントでは「航空会社として公式に説明すべき」との要求も見られました。

一方で「単に色が似ているだけ」「偶然にすぎない」として、過剰反応に疑問を呈する声も上がっています。

現在、エア カンボジアからの公式コメントや説明は発表されていません。

あなたはどうお感じでしょうか。

こちらが似ていると言われる某タイ航空の制服。

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