首相職務停止処分中のぺトンタン氏、マスコミを避け続け1週間。自身の失言対策か?!

7月16日午前10時、タイの首相兼文化大臣であるペトンタン・チナワットが、バンコクの文化省を訪れました。
(首相としては職務停止処分中)

地下階からエレベーターで直接執務室へと向かい、報道陣への取材対応は行わず、コメントも一切ありませんでした。

注目すべきは、ぺトンタン文化相が最後にメディアへコメントを行ったのは2025年7月9日の国会での発言が最後であり、すでに1週間メディア対応を避けている状況となっています。

首相就任前から、「金になるならソンクラーン1か月やっちゃえ」とか、とにかく失言の多い同氏なので、周囲からも何も話すなと言われているのでしょうね。
昨年首相に就任する際も内定してから約1カ月半、就任式を延期し、その間、発言を最小限にチェンマイで洪水が起きても無視し続けていました。
自身の保身のことしか考えられないのでしょうね、今は。

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