タイ観光地のエサやり場が転覆。運営者呆然、あとに残ったのは魚のエサのみ。

タイ中部ノンタブリー県サイノイの人気観光地「ワット・サイヤイ水上マーケット」に設置されていた観光客向けの筏(いかだ)が転覆・沈没してしまったとSNSで話題となっています。

事件は早朝に発生

沈没した筏(浮橋、舟橋)は「プラピモンラーチャ運河」に浮かべられていたもので、観光客が魚に餌をあげるためのスポットとして使われていました。

当局の説明:沈没の原因は“浮きの破損”

そもそもこの筏は商用ではなく、観光客向けに魚に餌をあげられるよう設置されていたものでした。
調査の結果、
浮きを支える金属製フロートに穴が開き、水が浸入したため傾き、最終的に沈没したと見られます。

幸いにもケガ人や被害者はいませんでした。
沈没時は早朝で、観光客も不在だったため、被害は餌用のコイン投入マシン3台にとどまりました。

出店者の証言:「自分の筏まで傾いた」

現地の屋台出店者の一人は、次のように語っています。

「朝の4時頃、友人から“筏が沈んだ”と電話があって急いで駆け付けた。自分の筏まで傾いていて、商品は取り出せなかった。助かったのは水に濡れなかった魚の餌だけです。」

川沿いにある船着き場のようなところ、あれ下に柱があるわけではなく浮き橋だったわけですね。
こわっ!

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