タイ・プラチンブリー県でバスが大型トラックの衝突し炎上、7人死亡 39人負傷。

4月21日午前2時、タイ・プラチンブリー県は、カビンブリ仏教救援財団からの通報を受け、バス事故現場に出動しました。

現場は、ラヨーン発ノンカイ行きの長距離バスが、ナーディ郡ブプラーム区の山道下り坂で、18輪トレーラー3台での衝突事故となっていました。

事故の概要

・バス運転手は衝突の衝撃で即死。
さらに助手と乗客を含む計7人が死亡

・39人が負傷(男性24人、女性15人)。

・22輪トラックと10輪トラックとの衝突事故。
トラックの運転手2名は無事。

目撃者の証言

目撃者のラムサン氏によると、自身が事故車両のバスの後ろを走行しており、バスが急な下り坂をかなりのスピードで降りていたため、「ブレーキが効かなくなったのでは」と感じていたそうです。

その後、前方でトラックと衝突するのを目撃し、車を停めて救助に向かいました。
負傷者がバス内に取り残されていたため、脱出を呼びかけ、乗客たちは何とか車外へ逃れましたが、バスは炎上し、運転手は脱出できず死亡しました。

現場は、事故処理のため、2時間以上封鎖となっていました。

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