バンコク、セントラルワールドで中国人観光客の財布を窃盗した女性、71歳のタイ人を逮捕。

4月18日、バンコク・パトゥムワン警察は71歳のタイ人女性ウィーナ容疑者(通称:ウィ)を、窃盗容疑で逮捕しました。逮捕は、ラマ4世通り・サトーン地区で行われました。

事件の経緯

事件は4月16日、28歳の中国人観光客がセントラルワールド2階で買い物中に財布を置き忘れ際、盗難にあったと警察に通報したことに始まります。
財布の中には、現金約2万バーツ相当の中国元800元、中国銀行のクレジットカード が含まれていました。

捜査と逮捕

防犯カメラ映像から、バラ色の眼鏡・緑と白のストライプシャツ・金の鎖模様の入った緑のズボンを着た高齢女性が財布を持ち去る様子が確認されました。

映像をもとに警察が監視を続け、外見の一致するウィーナ容疑者に到達しました。
身体検査で中国元200元、中国銀行のクレジットカード、中国人の身分証明書が見っています。

容疑者の供述と処分

ウィーナ容疑者は、「欲に駆られ、一瞬の気の迷いだった」と犯行を認めています。
現在、窃盗の罪で起訴され、法的手続きのために捜査官に引き渡されています。

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