タイ、NGVガスを積んだタクシーが炎上。爆発後に全焼、運転手らは無事脱出!

4月10日20時頃、タイ・ノンタブリー県ラチャプルック通り出口側、バーンブアトン運河を越える橋のたもとで、タクシーが突然発火しました。

警察が現場に到着すると、黄色いタクシーが激しく炎上しており、車両はNGVガスとガソリンの併用車だったため、消火作業は慎重に進められました。
およそ30分後に鎮火しましたが、エンジンルームと車内は全焼となりました。

タクシー運転手のチョンティットさん(63歳)によりますと、バンラックノイ駅で乗客を乗せ、ワットサパーンスーン近くのホーカンカ通りに向かっていた途中、突然エンジンルームから爆発音が聞こえたと話します。

その直後、煙と炎が発生したため、運転手と乗客は慌てて車から脱出しました。
は瞬く間に燃え広がったが、負傷者は出なかったとのことです。

また、運転手は「車両に特別な改造は施しておらず、通常通りNGVガスを主燃料として使用していた」と説明。原因は不明だとしています。

単純な整備不良だったのでは?

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